一般的に女性は35歳を境に、年齢による老化を感じると言われています。
老ける人と老けない人の差がでてくる年齢でもあります。
では、35歳を過ぎても美しさをキープし続ける人や、年齢を重ねるにつれて魅力的になる人には一体どんな食習慣があるのか。
今回は宇野実彩子さんの食事法から学んでいきたいと思います!
目次
37歳でも美しい!宇野実彩子さんのストレスを溜めない食事法
AAAのメンバーで、作詞家・実業家・プロデューサー・デザイナー・モデル・YouTuberなどの顔を持つマルチタレントである、宇野実彩子さん。
現在37歳(2024年4月時点)の宇野さんは、年齢を重ねても美しさをキープするために「週の半分食事法」を実践しているとのこと。
週の半分食事法とは、一週間のうち半分は友人などと好きなものを思いっきり食べて、残り半分は地味な健康的な食事をするというものです。
一週間の中でカロリーや栄養素を「調整」できればいい、という考えで、「食べたいのを我慢するダイエットは続かない…」という人には、実践しやすそうな方法ですね!
この食事法に行き着いた理由について、「我慢はストレスとして体に出てくるので続かない」と語っています。
ちなみに、好きなものを食べない日の「地味な食事」というは、サラダチキンやチーズなどを食べることが多いとあるインタビューでは答えられています。
「我慢」は本当に美容に悪影響を与えるのか、の研究
我慢によって美容にどんな影響があるのか。
美容に大きな影響を与える腸内環境という視点で文献をあさっていたところ、面白い実験結果が見つかりました。
1940年にPorterとRettegerが行った実験で、
数日間絶食にしたラットの胃および小腸内には通常色のラットよりもラクトバチルス菌(胃腸に大切な菌)が減少したという結果が報告されています。
こうした動物実験はほかにも多数あります。
また、人間においても、怒り、不安、恐怖などの心理的ストレスにより、腸内細菌が変化する可能性が報告されています。
NASAが行った実験で、宇宙船と全く同じに作られた狭い船室に閉じ込められた生活を長時間続けた宇宙飛行士の糞便にはバクテロイデス菌が増加したといいます。
つまり、
ストレスを感じると腸内環境が悪くなる。
腸内環境が悪くなると、肌トラブルなどの美容に悪影響がある。
というのはほぼ間違いないと言えるでしょう。
ストレスを溜めない > 食事制限
美容は継続が命なので、自分が継続できる方法を模索することが大事なんですね。
結局のところ、「美しくなるために、ストレスを溜めました」では意味ないですよ〜ということです。
結婚式前とか、大事な場面の前とかで、短期的にストイックに食事制限をするというのは良いかもしれませんが、
基本的には、
バランス!!
この一言に尽きますね!!という話でした!