最近ChatGPT使って楽しんでいる、エンジニアのHAYATEです!
この記事では、
・これからHTMLやCSSを勉強しようと思うが、稼げるのか不安。
・コーダーだけで副業や転職が出来るのか知りたい。
という方に向けて、
非エンジニア時代にコーダーとして実際に稼いだ実体験から副業の可能性と、IT業界におけるHTMLコーダーの需要
について、現役エンジニアが解説していきます!!
実際にお仕事を受けていく中で感じた、
・HTML・CSSにプラスして、これが出来たら一気に単価が上がる!
・副業や転職に有利になるためのスキル
についても分かりやすく紹介いたします。
先に結論から申し上げますと、副業では5万円くらいは稼げる!!
しかし、転職は難しい。というのが私の持論です。
その理由についても説明していきます!
一緒に、効率的な副業や転職が出来るように考えていきましょう!
目次
【副業出来る理由①】簡単なWebサイトの需要は2023年も多い
本業でエンジニアをしている私の肌感覚として、2023年もWebサイト制作の需要は多くあると感じています。
HTMLとCSSだけでコーディング(フロント)ができる静的なWebサイトの需要もたくさんあります。
実際に私は、動的なWeb制作(動的なサービス、バックエンド開発も含むWebサイト)をつくりながら、並行して、いくつか静的なWebサイトも多く受けています。
静的なWebサイト制作には以下のようなものが多くあります。
・新商品のLP(ランディングページ)
・求人のためのLP
・イベントの告知用に1ページ追加
・Google広告出稿のために1ページ追加リニューアルしたい
「今はWebサイトが簡単に作れる時代だから需要が減少している」という話もありますが、会社内にIT担当がおらず、IT企業やフリーランスエンジニアなどの専門家に丸投げするケースが多いです。
少なくとも、個人が副業で稼ぐ分には十分に需要のある分野なのは事実ですので、どんどん挑戦していきましょう!
【副業出来る理由②】フロントエンドが苦手な人が意外と多い
意外かもしれませんが、IT業界では機能面の実装は得意だが、HTMLとCSSだけでコーディング(フロント)については全くできないというケースも多くあります。
フロントには、高いデザイン性やUI設計も含まれるためプログラミングとは異なる特殊な技能も必要となるためです。
WebデザインやUI設計も同時に受けることが出来れば、そのスキルを求めている企業は多くあります。
デザインセンスも磨いて、案件獲得を目指しましょう!
【副業出来る理由③】エンジニア不足により、コーダーの外注化が増加
2030年問題などのIT人材不足という言葉を多く聞くようになりました。
IT人材の不足はすでに起きており、IT企業では人手が足りず「外注化」するケースが増えてきています。
外注される中で多いのが、HTMLとCSSだけでコーディング(フロント)部分です。
少ない人材リソースを効率的に振り分けるために、エンジニアをデータベースなどの実装に集中させることが多いからです。
企業がフリーランスに対してフロントのコーディングを発注をしているケースも多く、副業としてコーダーをやるならチャンスです!
【なぜ"転職"は難しいのか解説します!】
副業では稼げる可能性のあるコーダーですが、
HTMLとCSSでのコーディング(フロント)だけで転職が出来るかと言えば、
答えは「難しい」です。
やはりJavaScriptやPHPなどのプログラミングがある程度出来ないと雇用をしてくれない傾向があります。
ただ、フロントも出来てバックエンド(機能実装)も出来るエンジニアは希少なので、のちのちにバックエンドのスキルも高めていくことは考えるのはオススメです。
次章ではコーダーが、副業や転職をしやすくなる+@で持っておきたい3つのスキルを具体的にご紹介します!
【この3つを掛け算すれば副業も転職もしやすくなる!】
1.WordPress
Webサイトを構築するためのCMSのことです。
日本では約83%のWebサイトがWordPressを用いて構築されているため、サイト制作で稼ぐなら出来た方がいい需要なスキルとなります。
2.javascript
ポップアップの表示やクリック動作、計算機能などWebサイトに動きをつけることが出来る言語です。
より極めていけば、ゲームやチャットボットなども作れるようになりますよ。
3.PHP
PHPは会員の登録や更新、ログイン、チャットなどの簡易的なメッセージのやりとりなど、機能的な開発が出来る言語です。
使いこなしていけば、オリジナルのSNSやショップサイトを作るのも夢ではありません。
HTMLとCSSがすべての出発点!ここから市場価値を高めていこう!
いきなり案件獲得は難しいな!
と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
まずは案件を探してみる。
その一歩から始まります。
案件が自分の技術では不足しているなら、
しっかり説明して丁寧にお断りをすれば大丈夫です。
調べて出来そうな範囲なら、ぜひ成長のためと思ってチャレンジしてみましょう!!!
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