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一人暮らししたいけど親が反対する…最強の説得方法3選

2022年9月12日

初めて一人暮らしをするというのは、
親子にとって大きなターニングポイントになりますよね。

一人暮らししたいといえば、

あなたには出来ない!

一人で大丈夫なの??

寂しくなるわね…

と心配されたり、同情を買うようなことを言われたりして、
分かり合えないという方も多いと思います。

なかには、
「せっかくここまで育ててくれたのに、親に申し訳ない…親不孝??」
という気持ちがある人もいるかもしれません。

私の考えをハッキリと言っておきます。

一人暮らしをして、成長した姿を見せたり報告すれば、今よりも親は喜んでくれます。
なによりも親は先に亡くなります。必ずいつか自立しなければなりません。

その時、わたしはおかげ様で一人で生きていけるよ!」

というメッセージを実体験をもって証明することは、むしろ親孝行です。

私も親不孝と考えたことがありますが、今は自信を持って言えます。
色々な親子の関係がありますから一概には言えませんが、
一人暮らしをすることで多くの親子関係は良くなると信じています。
なので、"親不孝"は考えないようにしましょう。

さてここからは、
「一人暮らしをする決意は決まった!!でも、親が許してくれない…」という方に向けて、
そんな私自身の経験と周りの話などから導き出した、
「最強の親への説得方法」を3つにまとめて紹介します!




記事を書いた人

岐阜県在住。
中学から観光一筋で、学校卒業後は地元旅行会社に勤務。
現在は転職し、システムエンジニアとして活動中。

月給14万円以下だった20歳から一人暮らしを開始し、
一人暮らしに関する情報も発信している。

個人ゲーム作品集はこちら↓

一人暮らしは最強の自己投資!やるべき!

実家暮らしをしていると「あ〜、一人暮らしがしたいな」と思うことがあるかもしれません。
かなり自由が広がりますし、好きなことにも没頭も出来ます。
また、家事を自分でしたり、自分で生活をしていく経験は、人生の財産だと考えています。
まさに一人暮らしは、最強の自己投資といえるでしょう。

一人暮らし前の "親への説得" はよく聞く悩みの一つです。
しかし、
一人暮らしをすると決意したら、
あとは気持ちをぶらさずに説得するしかありません。

自分の体験だけでなく、周りからも聞いたら「親への説得法」は本当に多様でした。
親の性格と合わせて、戦略的に攻めていきましょう!

次の章では、その中でも特に効果的な方法3選を紹介します。

説得方法3選

1.親の遺伝子を否定させない作戦

1.親の遺伝子を否定させない作戦

まず最初に取り組むのは、親の遺伝子を否定させない作戦です。

これは、親から、

あなたには無理よ!

一人で生きていけるのか心配

という発言があるときに有効な方法です。

それは、

「ううん、大丈夫!

だって私はお父さんとお母さんの子どもだもん!!」

と自信をもっていうことです。

これにより、親はあなた(子ども)を否定できなくなります。

なぜなら、

自分の育て方を否定することになるからね!!!



もっと追い打ちをかけたいドSな方は、こう付け加えましょう。

「尊敬するお父さんとお母さんの子どもなら、

出来ないことは無いと信じているよ!」

これにより、子どもを否定した瞬間、自分の遺伝子を否定することになります。

親は、何も言えなくなるでしょう。



それでも、説得出来ないのならば、次の作戦に移ってください。

2.データで持っていく作戦

2.データで持っていく作戦

もし、親の遺伝子を否定させない作戦に失敗した際に行ってみましょう。

これは、

あなたに出来るわけがない

いくら掛かるとか、どれだけ大変か分かってるの??

など、現実は厳しいんだよ系の否定的発言の時にも有効な方法です。

まず、「一人暮らしの準備はすべてを自分でやる!」というのが前提です。
親の力を借りる場合には、この方法は効果を発揮しません。

特に、お金面は絶対に自分で工面できるようにしておきましょう。
一人暮らしの資金計画については、下記の記事を参考にしてください。

その上で、徹底的にデータを集めていきます。
といっても難しいことではありません。

一人暮らしに必要なすべての情報を集めていくだけです。

【1.住居の情報】
・検討しているアパート1つ〜2つの情報(実家から遠い場合は治安情報も含める)
→不動産屋に聞くだけなら無料!
・相談している不動産屋

【2.お金の情報】
・検討しているアパートに入居した時の初期費用(敷金・礼金等)
→不動産屋に聞くだけなら無料
・一人暮らし開始の初期費用(家具家電など)
→ググれば出てくる!!
・毎月の支出の試算
(一人暮らしを自分の給与で継続出来ることを証明する!!)
→大体でOKで!ググれば毎月の一人暮らし費用は出てくる!!


【3.スケジュール】
・「不動産決定 → 準備期間 → 一人暮らし開始」 までの大まかなスケジュール

【4.親が言いそうな心配点の対策】
・朝起きれるの??
→振動時計や大音量アラーム、もしくは伝える1週間前くらいから自力で起きておく
・料理は出来るの??
・洗濯は出来るの??…等

大事なのは、否定をさせないことです。
思い当たる否定ポイントはすべて、対抗できるように準備しておきましょう。

可能なら、不動産屋さんの名刺も見せて、「この計画に、すでに第三者も関係している」ことを見せてみましょう。

3.親の不安を解消する提案をする作戦

3.親の不安を解消する提案をする作戦

次は、強気に出ずに、親に寄り添う作戦です。

これは、

寂しくなるわね、、

などという気持ちを言われてしまう時に有効です。

子どもが一人暮らしをすると、疎遠になると感じる親も多いそうです。
最初は連絡をしていたけど、だんだん連絡頻度が少なくなる…そう思うと寂しいと感じるのかもしれません。

また、「子どもがちゃんとやっていけているのか心配…」という親もいるでしょう。

その不安の正体は、

今までのように子どもの様子が分からない。

という気持ちから来ています。

そんな親には、こんな方法を使ってみましょう。

「1週間に1回は連絡するね!」と約束する

親とSNSで繋がっておく

これらが難しい場合は、見守りアプリを使うのもオススメです。
見守りアプリと言うと高齢者が利用するイメージですが、親子関係でも活用ができます。

定期的に子どもの様子がわかる(繋がっている)ということで、安心してくれる親も多いです。

ここでは、代表的な見守りサービスを紹介しておきます。

LINEエンリッチ見守りサービス

LINEを用いた見守りサービスで、2022年1月18日現在、登録者数が4.932人が登録している大きなサービスです。

どのようにLINEで安否確認をするのかといいますと、


まず、事前に設定した間隔で、LINEで安否確認の通知が届きます。
確認ボタンが押されない場合、再度LINEで安否確認の通知が送られます。
それでも、安否確認のボタンが押されない場合は、事前登録した近親者に連絡がいきます。

デメリットとしては、毎日(設定した間隔)で、LINEでの安否確認に反応しないといけないことです。

しかし、安否確認の再送への反応がなく生存確認の電話を直接した方が、サービス開始以来677人で1,565回
サービスに価値を感じて頂いた利用者の皆さんからの支援・寄附金は述べ535人で1,799,470円
ということで、多くの方が利用価値を感じていることが分かります。

運営元のNPO法人はLINEを用いた見守りサービスを複数展開しているため、ご自身の状況に合わせて選択することがオススメです。

「LINEエンリッチ見守りサービス」

まとめ

いかがでしたでしょうか??

親が一人暮らしを許してくれない!というのは子どもにとっては、嫌なものです。
しかし、子どもを心配してくれているからこその感情なのだと思います。

その心配してくれる気持ちを理解して、しっかりと話し合えば、分かってくれるはずです!
特に2と3は有効だと思いますで、ぜひ試してみてください。

このブログでは、一人暮らしに関する情報を定期的に発信しているので、チェックしていただけたら嬉しいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!



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